日本のメディアと同じように腐敗しきったアメリカのメディアの中では唯一、まともと言われ人気を博していたFOXTVの有名ジャーナリスト、タッカー・カールソンがロシア入りし、直接プーチン大統領にインタビューを行った時の映像が、Xを通じ、世界中で２億回以上も再生されている。ロシア・ウクライナ戦争の原因や、せっかくの停戦合意を止めに入った英国の話し。戦争を起こさないためにロシアはNATO入りしても良いと提案したがアメリカに断られたという話しや習近平のこと。バイデン大統領のことや次回大統領選挙のことなどを包み隠さず話し、賞賛されているのだが、而してその内容もさることながら興味を引いたのは、タッカー、プーチン両者が共通して、アメリカや欧州を裏で操っているのは「悪魔」であると発言していることだ。延べ何万人もの幼児を誘拐して強姦、遺体をバラバラにしたり、金のために世界中でジェノサイドを繰り返したり、アメリカの内戦、崩壊を狙って膨大な数の難民を国境フリーで通したり、法律を変えて万引きや窃盗を起訴しない事にしたり、警察の権限を削ったり、それらの悪事をマスコミを利用して隠したり・・・。大統領選に備えて票の混乱を狙うための難民放置と言われるが、それを認めたとしてもバイデン政権が行ってきた数々の蛮行は人の所業とは思えない。もしかしたら、本当に、何者かが人間に紛れて世界を破綻させようとしているのではなかろうか。そして彼ら（世界中で言われているが）が言う「悪魔」とは何を目的とした何者なのだろうか・・・。